Gatsby + Airtable + Netlifyサイトの更新トリガーはMacだったらAlfredのWorkflowが便利かも
2019年2月3日
Gatsby + Airtable + Netlifyを使って作っているこのサイトですが、Airtableでデータを更新しただけだと自動でサイトを更新してくれないのが悩みどころです。NetlifyのwebhookにPOSTリクエストを送ればできるんですが、Macだといい方法が思いつきませんでした。
先日、QracさんがAutomatorを使ったやり方を紹介されていて、似たような感じでAlfredのWorkflowでやったら便利かもと思ってやってみました。
AlfredのWorkflowは有料版しか使えないのがあれですけど。
AlfredのWorkflowの作り方
AlfredのWorkflowの「Run Script」を使ってMacターミナルのコマンドを実行します。これで、Alfredに「rnote」というキーワードを入力して実行するとNetlifyでデプロイを発火できます。
1. Workflowを新規作成する
Workflowタブの左下にある「+」アイコンからTemplates → Essentials → Keyword to Script to Notification
を選択して新規Workflowの作成を開始します。
Workflowの名前とアイコンを入れてSaveをクリックすると、以下の画面が出てきます。
ここからKeyword
、Run Script
、Post Notification
をクリックして一つ一つ設定していきます。
2. Keywordの設定
ここで設置したキーワードでWorkflowを呼び出せます。僕はrnote
にしました。
3. Run Scriptの設定
NetlifyのBuild hooksで作ったフックのコマンドをコピーします。
4. Post Notificationの設定
コマンドを送ったら通知が出るようにPost Notificationを設定します。
これで、Alfredでrnote
と入力して実行するだけで、Netlifyのデプロイができるようになりました!Alfredを多用する自分にとっては超便利!